スタディング司法試験・予備試験講座の口コミや評判は？料金・難易度・合格率を詳しく解説！

2023年1月20日2023年3月20日

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社会に出てから弁護士や裁判官、検察を目指したいと考える方は意外に多くいます。しかし、法科大学院を卒業していないと、受験資格がないため、そのままでは司法試験を受験できません。

そこで、法科大学院を卒業していなくても司法試験の資格を取得できるようにしたのが、予備試験です。

ただ、司法試験同様に法律についての知識が必要なため、難易度は高く、初めて法律に取り組む方だと学習方法で躓く場合もあります。しかも働きながら学習しようとすると、効率のいい学習をしなくてはいけません。

そんな時に便利なのが、スタディング司法試験・予備試験講座です。

この記事では、スタディング司法試験・予備試験講座の内容を紹介しつつ、口コミや評判についてもお伝えします。

スタディング司法試験・予備試験講座のメリット・デメリットを理解した上で、スタディング司法試験・予備試験講座を受講するかどうかの判断をしましょう。

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スタディング司法試験・予備試験講座の特徴

スタディング司法試験・予備試験講座の特徴をご紹介します。

3コースありますが、1番人気の総合についてご紹介します。

短期合格セミナー
WEB講義（ビデオ・音声）計411回　合計約198時間
WEBテキスト
スマート問題集　計407回　1802問
セレクト問題集　計100回　898問

「法律実務基礎科目」

WEB講義（ビデオ・音声）計26回　合計約12時間
WEBテキスト

「論文対策講座基本フォーム編」

WEB講義（ビデオ・音声）計105回　合計約75時間
問題演習・参考答案　計35問

「論文対策講座予備試験実践編」

WEB講義（ビデオ・音声）計55回　合計約84時間
問題演習・参考答案　計55問

まずは教材の内容についてご紹介します。

基本講座について

基礎と短答式対策を中心にした学習内容になっています。試験で実際に問われる基礎知識と理解に絞り込んだカリキュラムのため、まさに短期間で合格対策ができるようになっています。

法律実務基礎科目について

法律基本7科目の学習を基礎として、予備試験の論文式試験・口述試験の出題科目である法律実務基礎科目の対策ができる講座です。民事実務、刑事実務をはじめ、過去に繰り返し出題されている法曹倫理もカバーしながら、試験で問われる内容をしっかりと学べます。

論文対策講座基本フォーム編について

予備試験の論文式答案の「書き方」を三段論法を中心にマスターできるカリキュラムになっています。

論文対策講座予備試験実践編について

基本フォームで学んだことを実践して使える講座です。

WEB講座について

プロ講師による講座をビデオ動画で視聴できる講座です。1.5倍速、2倍速での視聴も可能で、慣れてくると繰り返し視聴することで、基礎知識を簡単にインプットできます。

スマート問題集について

基本講座が1講座終わるたびに取り組める問題集です。本試験の過去問を分析して作られた問題集で、わかりやすい解説もついているので、繰り返し取り組むことで試験対策にもなります。

セレクト過去問題集について

重要な過去問を厳選した問題集で、繰り返し取り組んで、解説も読むことで、試験問題へのアプローチ方法・解法をマスターできます。

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スタディング司法試験・予備試験講座の口コミと評判

スタディング司法試験・予備試験講座の口コミと評判を、Twitterより抜粋します。

良い口コミと評判

スタディング司法試験・予備試験講座の良い口コミと評判を掲載します。

スタディングの司法試験・予備試験講座。
民法総則を1周してみた。
全部で20講義。約20時間かかりました。
1講義1時間計算ですが、時効のあたりは、
３，４回聞き直したため、時間が多くかかりました。
一旦、民法総則は終了。1月科目試験に向けて、
行政法２（行政救済法）の学習を進めます。 pic.twitter.com/ynEklUOQrN

— いわひろ＠中大通教→大学院出願中（合否待ち） (@HiroyukiLawAka) December 24, 2022

スタディング司法試験・予備試験講座、今のところ非常に満足度高い。

— アシャースト (@ashurst_study) January 2, 2022

司法書士試験総合１位合格後に司法試験・予備試験を上位合格されたtoyさんを見習い、工夫しています。
pdfをスクショして、スタディングのメモ機能に張り付け、スタディングの暗記ツールを活用して表を徹底的に覚えています。初期から直前期を意識しています。#司法書士試験 #勉強垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/kwfEXClFdA

— 優弥 (@Rd3WuoJrLrYJWFb) November 18, 2022

あと７ヶ月弱あるので、7ヵ月で攻略するためにスタディング講義、テキスト、暗記ツールを徹底的に押さえて問題演習量が足らない面を小泉予備校の問題演習で補い寝転びながら勉強を楽しませてもらいます。
短期攻略できた場合に司法試験を短期決戦で倒します。 pic.twitter.com/tL92eD65NK

— 優弥 (@Rd3WuoJrLrYJWFb) November 17, 2022

スタディングで司法試験の講座に申し込んだ。とりあえず憲法に取組中。

— MmMmMm (@wisnfhrifj2737d) October 15, 2022

悪い口コミと評判

スタディング司法試験・予備試験講座がスキマ時間で合格と言っていることに疑問を感じているツイートもあります。

スタディングがスキマ時間で司法試験に合格って言ってる

マジか

— タッチミー司法書士受験生＠中小企業診断士、土地家屋調査士（未登録） (@OCVZqJVNc5heSkL) January 15, 2022

スタディング司法試験・予備試験講座の良い口コミからイマイチな口コミまで紹介しましたので、参考にしてください。

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スタディング司法試験・予備試験講座の料金を他社と比較

スタディング司法試験・予備試験講座の料金はコースによって異なります。

予備試験合格コース（基礎）　　89,100円（税込）
予備試験合格コース（総合）　　128,000円（税込）
予備試験合格コース（総合・Q&Aチケット付き）　178,880円（税込）

他社の講座と比較すると、最安値といってもいい設定になっています。他社の場合、70万円以上、100万円以上もかかる講座もあり、それらに比べると、比較的誰でも受講しやすいと言えます。

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スタディング司法試験・予備試験講座の勉強時間

予備試験の学習時間は3,000時間から8,000時間と言われています。しかし、予備試験というのは法科大学院を卒業していない方が受ける試験で、多くの方は仕事をしていたりします。すると、仕事をしながらの学習時間は限られています。それに長時間学習したからといって、それが合格に結びつくわけではありません。

要はどんな学習をして、どれだけ知識が身についたかが重要なのです。

その点、スタディングは初学者でもわかりやすいビデオ講義で、スマホを使ってどこでも学習できるようになっています。

そのため、忙しい方の学習方法として向いているのではないでしょうか。

スタディング司法試験・予備試験講座の合格率は？

スタディング司法試験・予備試験講座の合格率は公表されていません。しかし、元々、予備試験の合格率は低く、短答試験においては21％、論文試験においては17％、口述試験については98％となっています。

ただ、予備試験合格者の司法試験合格率は高いので、予備試験にさえ合格できれば司法試験合格も目指しやすいということです。

その点、スタディングは試験で1番合格率の低い論文対策がきちんとできるカリキュラムになっているため、初めて予備試験にチャレンジするという方にはいいのではないでしょうか。

スタディング司法試験・予備試験講座のメリットとデメリット

スタディング司法試験・予備試験講座にはメリットとデメリットがあります。

法律初心者もわかりやすいビデオ講座！

司法試験というと、法学部に通っていなかった人からすると難しいイメージがありますよね。しかし、スタディングの学習方法はビデオ講座をメインとした映像学習で、プロ講師がわかりやすく、専門用語や専門知識を説明してくれます。テキストだけの学習では、なかなか法律に関することは覚えられませんが、実際の講義を受けているかのように学習できるので、初学者も無理なく知識を身につけていけます。

重い参考書を持ち歩かなくてもいい！

司法試験の勉強というと、重い参考書を持ち歩くイメージですが、働きながら資格試験を目指していると、参考書なんか持ち歩きたくないですよね。スタディングならスマホ一つあれば参考書がなくても学習できるので、気軽にどこでも学習できます。

論文対策ができる！

予備試験には論文試験があるため、合格のためには論文の書き方を学んでおく必要があります。独学ではなかなかできませんが、スタディングでは論文の書き方を基礎から学べます。そのため、今まで論文試験を受けたことがほとんどない方でも試験対策がしっかりとできるのです。

合格お祝い制度がある！

スタディングを受講して予備試験に最終合格すると、1万円をもらえる合格お祝い制度があります。

頑張った自分へ何かご褒美を用意でき、お得感があります。

低価格！

司法試験講座というと、内容が難しい分、講座料金も他の資格講座に比べてかなり高いイメージがあります。

しかし、スタディングはスマホ一つだけで全ての学習カリキュラムができるということで、かなり低価格で受講できるようになっています。そのため、働きながら受験を考えているという方でも気軽に受講できるようになっています。

オンライン上で質問できる！

司法についての学習となると、難しく、疑問点も出てくるでしょう。でも、スタディングはQ &Aチケットという質問受付サービスがあり、疑問点をオンライン上で聞くことができます。そのため、初めて学習する人も安心して進めていけるのです。

質問数には限りがある！

ただ、Q &Aチケットはついているコースとついていないコースがあり、ついているコースでも最大10枚なので、質問は10回までとなっています。追加でチケットの購入はできますが、その分、コストもかかることになります。無制限・無料で質問ができないというのが、この講座のデメリットです。

スタディング司法試験・予備試験講座のメリットもデメリットも理解した上で、受講を検討してください。

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スタディング司法試験・予備試験講座コース一覧

スタディング司法試験・予備試験講座は3コースあります。

予備試験合格コース（基礎）
予備試験合格コース（総合）
予備試験合格コース（総合・Q&Aチケット付き）

「基礎」は法律の基本知識のインプット目的としたコースで、「総合」には論文対策がついています。さらに総合は質問できるQ &Aチケットなしとチケット付きがあります。

そのため、自分の学習にあったコースを選べます。

スタディング司法試験・予備試験講座が向いている方

スタディング司法試験・予備試験講座が向いている方は、このような方です。

法科大学院を卒業していない方
弁護士や裁判官、検察を目指している方
法律に関して詳しくなりたい方

予備試験講座というのは司法試験の受験資格である予備試験合格を目的とした講座です。司法試験には受験資格が必要で、法科大学院を卒業していない方の場合、弁護士や検察、裁判官を目指すときにはこの予備試験を合格することで受験資格を取得できます。

そのため、法科大学院を卒業せずに法律家を目指そうとしている方に向いた講座と言えます。

さらに法律に詳しくなりたい方にもおすすめです。

スタディング司法試験・予備試験講座が向いてない方

スタディング司法試験・予備試験講座が向いてない方は、このような方です。

法科大学院を卒業している方

予備試験というのは法科大学院を卒業した方には不要の講座です。というのも、法科大学院を卒業すれば司法試験の受験資格がもらえるからです。

司法試験合格を目指すのであれば、司法試験対応のコースがあるので、そちらをお勧めします。

スタディング司法試験・予備試験講座まとめ

スタディング司法試験・予備試験講座は予備試験で1番合格率の低い論文対策もきちんとできる通信講座です。

ビデオ講座メインの学習法で、プロがわかりやすく講義しているので、初学者でもわかりやすくインプットし、問題集を繰り返すことで基礎知識も身につけられます。

コースによっては質問受付サービスも利用できるので、いつでもわからないことをオンラインで聞けます。

予備試験講座としてはかなりリーズナブルな料金設定なので、どんな方も受講しやすくなっています。

なるべくコストをかけずに司法試験・予備試験にチャレンジするなら、スタディング司法試験・予備試験講座での受講を検討してみてはいかがでしょうか。

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