弁理士は知的財産における法律を知り尽くした専門家で、資格を有していると企業内や事務所で勤務するだけでなく、独立開業もできます。
しかし、法律を扱う資格ということで、資格試験は難易度が高く、独学では正直厳しかったりします。
さらに、働きながら資格取得を目指していると、効率の良い学習法が必要になってきます。
そんな学習法で合格を目指せるのが、スタディング弁理士講座です。
この記事では、スタディング弁理士講座の内容を紹介しつつ、口コミや評判についてもお伝えします。
スタディング弁理士講座のメリット・デメリットを理解した上で、スタディング弁理士講座を受講するかどうかの判断をしましょう。
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スタディング弁理士講座の特徴
スタディング弁理士講座の特徴をご紹介します。
教材・カリキュラムはコースによって異なるので、1番カリキュラムが充実している総合コースの内容をご紹介します。
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基礎短答講座
- 動画音声講座 計259回 合計約130時間
- WEBテキスト
- スマート問題集 計259回 1027問
- セレクト過去問集 計38回 182問
- 動画音声講座 計86回 合計約30時間
- WEBテキスト
- セレクト過去問 計86回 86問
- 動画音声講座 計47回 合計約17時間
- パターン別練習問題 計90問 特許法・実用新案法(15問×2回転)、意匠法(15問×2回転)、商標法(15問×2回転)
- 動画音声講座 計15回 合計約15時間
- 採点ワーク教材 計15問
短答解法講座
論文対策講座
論文問題演習
まずは教材の内容についてご紹介します。
基礎短答講座について
条文と手続きの流れを重視したビデオ講座です。テキストだけでは覚えづらかったりしますが、動画で目でも耳でも情報をインプットできるので、初めての人もわかりやすく覚えられます。
通常再生以外にも2倍速まで再生できるので、慣れてきたら繰り返し視聴することで、無理なく知識を覚えていけます。
短答解法講座について
実際に出題された過去問を題材に、「テクニック」や「覚え方」、「周辺知識」や「事例問題への対応」などを中心に学習できる講座です。
基礎に加えてこの講座を学ぶことで得点力アップにつながります。
スマート問題集について
1単元終わるごとに出題されるオンライン問題集です。一問一答形式なので、日常の隙間時間の学習で気軽にできます。わかりやすい解説もあるので、間違えたとしても、それをきっかけに正しい知識をつけられます。
セレクト過去問集について
過去問から重要問題だけをセレクトした問題集です。丁寧な解説がついているので、解答の際のアプローチ法を学べます。
論文対策講座について
論文式試験で頻出する15の出題パターンを、わかりやすい図解を使って丁寧な解説をしている講座です。各パターンへの実践的な方法を学べるので、論文が苦手な人も正しい対応法を身につけられます。
パターン別練習問題について
頻出している15パターンについて出題した問題で、各問題には、模範答案と丁寧な解説がついています。そのため、繰り返し取り組むことで、書き方に慣れていけます。
論文問題演習について
論文について合否を分ける答案作成術を解説した講義です。模範答案に加え、多くの受験生が犯しがちなミスや失敗例が盛り込まれている不合格答案を使って、合格のノウハウを学べます。
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スタディング弁理士講座の口コミと評判
スタディング弁理士講座の口コミと評判を、Twitterより抜粋します。
良い口コミと評判
スタディング弁理士講座の良い口コミと評判を掲載します。
2キロだけ走った
電車でスタディング弁理士講座を進めていく条文が頭に入らないけど、とりあえず最後まで見てみよ
今日も頑張りましょ
— ili (@adg070809) January 9, 2023
2キロだけ走った
電車でスタディング弁理士講座を進めていく条文が頭に入らないけど、とりあえず最後まで見てみよ
今日も頑張りましょ
— ili (@adg070809) January 9, 2023
ついにスタディングの弁理士講義動画見終わった😭
遅くなったけどようやく短答の過去問始める!!— 留年萌 (@subcul_bitch) January 31, 2021
初つぶやき。
昨日スタディングの弁理士講座を始めたからこれから1年頑張ろう。— ハッチ@弁理士受験生 (@hacchi_patent) May 25, 2022
本気で弁理士目指します。教材はスタディング1本で!信じ切りたいと思います。
— まさ|弁理士勉強垢 (@masa_patent) May 31, 2022
スタディングで弁理士論文試験合格した人がいて燃えてきた。結局は繰り返しの積み重ねなんだな。課金した金額で決まるわけではないというのが救いなんだよ。
— Koty@資格(診断士/弁理士/行政書士/ソムリエ受験予定) (@Koty36536598) November 25, 2021
悪い口コミと評判
スタディング弁理士講座の悪い口コミと評判を掲載します。
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スタディング弁理士講座の料金を他社と比較
スタディング弁理士講座の料金はコースによって異なります。
- 基礎・短答 合格コース 59,400円(税込)
- 基礎・短答・論文 総合コース 79,800円(税込)
- 論文対策コース 38,500円(税込)
他社の講座と比較すると、最安値と言っても良いほどの良心的な設定になっています。ほとんどの通信講座は10万円以上の受講料になっているので、なるべくコストをかけずに合格を目指したい方にはおすすめです。
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スタディング弁理士講座の勉強時間
弁理士の学習は通常は3,000時間と言われ、1日5時間下としてもでも1年以上も続けなければいけません。
しかし、働きながら資格を取得したい人は、そんなに毎日学習時間が取れない場合もあるでしょう。スタディングはスマホやタブレットがあれば、いつでもどこでも学習ができるようになっています。そのため、普段の隙間時間を生かして毎日コツコツと学習するだけで、無理なくカリキュラムを進められます。
忙しい人にこそ、おすすめの講座です。
スタディング弁理士講座の合格率は?
スタディング弁理士講座の合格率は公表されていません。しかし、全体的な合格率は6%から10%と言われており、かなりの難関です。
その理由としては、やはり広い出題範囲、さらに論文形式の試験があるため、学習範囲を絞り切れずに論文対策ができない場合は合格が難しくなってしまうのです。
しかし、スタディングは過去問を分析し、範囲を絞って効率的に学習できるようになっています。論文対策もしっかりとできるので、初めての人も合格を目指せるのではないでしょうか。
スタディング弁理士講座のメリットとデメリット
スタディング弁理士講座にはメリットとデメリットがあります。
法律初学者もわかりやすい動画講義!
弁理士というと知的財産に関する法律の専門家で、資格を取得するためには法律に詳しくなければいけません。そのため、資格試験も法律に関することばかりで、初学者からすると学習が難しそうなイメージがあります。しかし、スタディングはプロ講師によるビデオ動画講義をメインとして基礎から学んでいけるので、初学者も無理なく知識を身につけていけます!
論文対策ができる!
弁理士の資格試験で1番厄介と言えるのが論文です。独学では学習しづらい分野で、苦手に感じる方も多くいます。
しかし、スタディングのカリキュラムには論文対策があり、特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じていろいろなパターンを学べるので、自分が得意な分野でのアプローチ法を伸ばしていけます。
短期集中で合格を目指せる!
弁理士の資格学習というと、法律を扱う資格ということで、どうしても学習に時間がかかるイメージがあります。しかし、中には就職や転職に役立てるために、なるべく早く取得したいと考える方もいます。
スタディングは隙間時間を生かした学習ができること、さらに効率の良い学習ができることから、短期集中して合格を目指せると言えます。
受講料がリーズナブル!
法律系の通信講座というと受講料が高いイメージがあります。しかし、スタディングは質問サービスや教材冊子などを省くことで、受講料がかなりリーズナブルな設定になっています。そのため、どんな方でも受講しやすいと言えます。
学習サポートが充実!
スタディングはAI機能により、理解度から最適なタイミングで復習問題を出題する問題復習機能や、学習フローのガイド、進捗状況をグラフにするなど学習サポートが充実しています。
そのため、通信学習が初めての方も無理なく続けやすく、実力を身につけていけるようになっています。
合格お祝い金制度がある!
スタディングは受講して本試験に合格すると、合格お祝い金として10000円がいただけます。頑張った自分へのちょっとしたご褒美に使えるので、モチベーションが上がります。
質問は別途有料!
スタディングは質問受付サービスはチケット制になっており、コースにチケットが付属していない場合、質問をするにはチケットを購入しなければいけません。つまり、無料では何も質問ができないということです。
スタディング弁理士講座のメリットもデメリットも理解した上で、受講を検討してください。
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スタディング弁理士講座コース一覧
スタディング弁理士講座は3コースあります。
- 基礎・短答 合格コース
- 基礎・短答・論文 総合コース
- 論文対策コース
論文対策がついていない基礎コース、基礎から論文まで対策できる総合コース、論文対策だけのコースがあるので、自分が学習・強化したいコースを選べます。
スタディング弁理士講座が向いている方
スタディング弁理士講座が向いている方は、このような方です。
- 働きながら資格取得を目指している方
- 論文対策をしっかりとしたい方
- コストをかけずに合格を目指したい方
スタディングはスマホやタブレットがあればどこでもいつでも学習できる通信講座です。そのため、働いている方も普段の通勤時間や休憩時間など、隙間時間を生かした学習ができます。だからこそ働いている方に向いた通信講座と言えます。
さらに論文対策カリキュラムも充実しているので、論文対策をしっかりと身につけておきたい方に向いています。
そして、弁理士講座としてはかなりリーズナブルな料金設定になっているため、コストをあまりかけずに資格取得をしたいという方にもおすすめです。
スタディング弁理士講座が向いてない方
スタディング弁理士講座が向いてない方は、このような方です。
- 気軽に無料質問をしたい方
スタディングは質問サービスが別途有料になっています。そのため、気軽に何度も質問ができません。実際の講義のように何度も質問を繰り返して学びたいという方には向いていないかもしれません。
ただ、有料でチケットを購入すれば何度も質問はできます。
スタディング弁理士講座まとめ
スタディング弁理士講座は働いている方でも無理なく合格を目指せるカリキュラムになっています。
いつでもどこでも取り組める学習法、さらに過去問を厳選した問題集によって、初めての方も正しい知識を身につけ、試験対策ができます。
さらに多くの方が苦手に感じがちな論文対策もしっかりとしており、本番でも得点に繋げられます。
働きながら弁理士の資格を目指しているなら、スタディング弁理士講座を受講してみてはいかがでしょうか。
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